第9回・町並みと蔵展:平成21年秋

鈴木藤三郎記念館

 第9回・町並みと蔵展は、11月28日(土)、29日(日)の2日間、晩秋の森町中心市街地にて開催されました。

 今回のテーマは、~発明王 鈴木藤三郎を生んだ町~

 氷砂糖を発明したとして名高い偉人、鈴木藤三郎はここ森町の出身。 今回は、藤三郎が日本ではじめて氷砂糖を作ったとされる工場跡を「鈴木藤三郎記念館」として公開。

 28日には、森町内・本町の西光寺本殿にて「郷土の偉人 鈴木藤三郎」と題した講演会が開催され、町内外の多くの聴衆者が参加をされていました。

 同じく、町内・新町にある山崎宅の土蔵でも鈴木藤三郎の資料が展示され、サトウキビで作った印鑑など貴重な資料を、訪れた人たちが熱心に見入っていました。